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小木曽建設

小木曽建設の特徴

自社保有の道路カッターを用いたフラットソーイングが可能

小木曽建設は路面切断用のロードカッターを自社保有しており、道路改良工事などの場面でフラットソーイング工法を活用しています。
公式HPではたくさんの事例が確認でき、幅広い場所に対応してもらえることが分かります。

100年近い歴史を持ち、官公庁との取引実績もあり

小木曽建設は昭和3年頃に創業して以来、実に90年以上にわたって長野県飯田市の地域に根ざした建設会社として事業を展開しています。

現在は本社に加えて長野県内に3つの支店を構え、事業内容は土木作業や水道工事から自社保有するアスコンプラントの製造販売まで展開しています。
官公庁との取引実績もあり、本社を構える長野県飯田市で優良工事表彰を受賞しています。(※令和2年度時点)
参照元:小木曽建設公式HP(https://www.ogiken.co.jp/iidayuuryou.html)

解体後の現場整地まで行う

小木曽建設は建築物や工場などの解体作業を実施する上で、関係法規に則った安全な作業を徹底しています。
解体作業に必要な重機などの機材は自社保有しており、解体後は現場の整地まで実施しています。

地域の災害対応と貢献活動に尽力

この会社は、解体工事にとどまらず、地域社会の安全と快適さを守るためにさまざまな取り組みを行っています。その代表的な活動が、豪雨災害や大量の降雪に対する迅速な対応です。周辺地域で豪雨による道路の冠水や雪による通行困難な状況が発生した際には、即座にスタッフと自社の機械を動員し、地域の安全確保に努めています。

こうした活動は、単なる企業活動にとどまらず、地域社会に対する深い責任感から生まれています。会社周辺に住む人々の日常を守るために、頼れる存在であり続けたいという想いが、この取り組みの原動力となっています。豪雨や積雪という突発的な事態において迅速に動き、地域が少しでも早く通常の生活に戻れるよう全力を尽くしています。

建設ICT導入で効率的かつ高品質な施工を実現

また、この会社は建設現場における最新技術の導入にも積極的に取り組んでいます。特に、建設ICT(情報通信技術)の活用は、その象徴的な取り組みです。土木工事や舗装工事においてICT技術を内製化し、自社で施工や施工管理を行うことで、効率化と品質向上の両立を図っています。

小木曽建設の施工事例

小木曽建設の対応工法と対応現場例

  • 対応工法
    フラットソーイング
  • 対応現場例
    駐車場の造成及び舗装、バイパスの橋面舗装工場、トンネル内コンクリート舗装工事など

小木曽建設の会社概要

所在地 長野県飯田市座光寺6663番地5
営業時間 8:00–17:30
社員数 48名
対応エリア 長野全域
取扱業務 一般土木・舗装・造園・とび土工・水道施設・管工事、
不動産取引業、産業廃棄物処理業 (アスコン中間処理・収集運搬)、
アスコン製造販売 (自社アスコンプラント保有)
保有資格 建設業許可  国土交通大臣許可 26-20828
【工事場面に合った工法・特徴で選ぶ】長野のカッター工事会社3選

道路・橋梁の工事なら

東海カッター
東海カッター
引用元:東洋カッター公式HP
https://www.tokai-cutter.co.jp/strong/

「短工期」を求める現場で
交通路に適した工法と体制

切断サイズ80㎝のパワフルなフラットソーイングが、広範囲のコンクリート切断や道路工事において、工期短縮に貢献。
計画から施工、工事後の廃棄物処理まで自社内でスピーディに対応できる。

家屋・ビルの解体なら

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引用元:開渡公式HP
https://www.kaito-group.com/jigyo/kaitai/cutter/

騒音・振動・粉塵の少ない
「近隣に配慮」した機材

湿式でホコリが出づらく、電動のためエンジン音が少ないパワーカッターを採用。
また、一般的な打撃解体と比べて騒音や振動が起こりづらいバースター工法にも対応。

目地・区画線改修なら

日本水機工
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引用元:日本水機工公式HP
https://www.j-mizukikou.jp/service

「仕上がり」重視の工事で
発揮される表面処理技術

コンクリート打設後の目地切事例が多くあり、石畳風のデザインカッター工にも対応
劣化したコンクリートだけを的確に除去できるウォータージェット工法の実績も多数。