このサイトでは、サービス内容、コスト面などの問題からなかなかビジネスパートナーとなるような会社が見つからないと考えている方向けに、道路や建設物などそれぞれの工事個所に適したカッター工事会社を紹介しています。
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道路・橋梁の工事なら
切断サイズ80㎝のパワフルなフラットソーイングが、広範囲のコンクリート切断や道路工事において、工期短縮に貢献。
計画から施工、工事後の廃棄物処理まで自社内でスピーディに対応できる。
家屋・ビルの解体なら
湿式でホコリが出づらく、電動のためエンジン音が少ないパワーカッターを採用。
また、一般的な打撃解体と比べて騒音や振動が起こりづらいバースター工法にも対応。
目地・区画線改修なら
コンクリート打設後の目地切事例が多くあり、石畳風のデザインカッター工にも対応。
劣化したコンクリートだけを的確に除去できるウォータージェット工法の実績も多数。
パワフルな切断深度が工期短縮に貢献
東海カッターでは、フラットソーイング工法にクライム80という機械を使用し、最大深さ80cmまで切断可能です。この機械を用いることで、広範囲のコンクリート切断や道路工事において、機械の稼働回数を減らし、工期を短縮することができます。
工事後の廃棄物処理まで自社内で一貫
東海カッターは、工事はもちろん、現地調査から工事の提案や計画まで一貫して対応できます。さらに、産廃処分業許可を取得しているため、コンクリート切断時に発生する汚泥水も自社施設で適切に処理できます。
所在地 | 長野県松本市島立2235-17(長野営業所) |
営業時間 | 8:00~17:00 |
営業時間 | 0263-47-1876 |
対応エリア | 長野県全域をはじめ、名古屋・東海・富山 |
静かで揺れない・粉塵も飛ばない工事
開渡がコンクリートの切断・解体工事に使用する機材は、音が出にくい物・埃が出にくい物・振動が起こりにくい物がメイン。近隣に配慮しながらも、的確に工事を進められます。
ISO14001取得など環境問題にも配慮
2016年にISO14001を取得し、環境問題に対して取り組んできた開渡。2022年には長野県SDGs推進企業に登録し、使用燃料の削減など、環境対策に取り組んでいます。
所在地 | 長野県長野市真島町真島1221-24 |
営業時間 | 公式サイトに記載なし |
電話番号 | 026-217-1570 |
対応エリア | 長野市を中心に県内全域 |
カッター工事だけでなくウォータージェット工事にも対応
カッター工事よりも振動を抑えられるウォータージェット工法での工事に対応している日本水機工。切断だけでなく、塗膜の除去や洗浄などにも活用できるため、依頼の幅が広がります。
社員教育や自主パトロールを通じて、安心・安全な工事を実施
日本水機工は社内の作業員を対象に教育訓練を実施しており、高所など危険度の高い作業環境における器具の正しい使い方をレクチャーすることで安心・安全な工事を可能にしています。
他にも、解体作業を請け負った工事現場にあらかじめ足を運び、立地条件や対象物の現状を自主パトロールすることで、自然環境や周囲の人々に与える影響を最小限に抑えられるように工夫しています。
所在地 | 岐阜県岐阜市六条江東2-8-8-105 |
営業時間 | 公式サイトに記載なし |
営業時間 | 058-372-5568 |
対応エリア | 長野県全域 |
コンクリート切断工事には様々な工法があり、工事の目的や作業環境に応じて最適な工法を選ぶ必要があります。ここではカッター工事を依頼する上で理解しておきたい代表的な工法を6つピックアップし、それぞれの特徴をまとめました。
上原工務店は昭和45年創業の建設業者です。主な業務はカッター工事、他にも穴あけ作業やコンクリートへの目地入れ、配線用溝などの基礎はつりなど、様々な依頼に対応しています。
所在地:新潟県上越市板倉区針1458-9
エンパイヤダイヤモンドは1997年に長野県で創業した建設業者です。カッター工事などの施工に加えて、ダイヤモンド工具やアンカー用品などの販売業も主力事業としているため、豊富な工具や工法を取り揃えています。
所在地:長野県長野市稲里町中央3丁目25-7
小木曽建設は昭和3年頃に長野県で創業した老舗の建設業者です。長野県飯田市の本社に加えて、県内に3つの支店を構えています。官公庁との取引実績もあります。
所在地:長野県飯田市座光寺6663番地5
開渡は平成13年に長野市で設立した建設業者で、コンクリート擁壁や階段の撤去などの解体作業を得意としています。空き家の解体に関しては、解体後の売却や改良工事まで一貫して対応可能です。
所在地:長野県長野市真島町真島1221-24
グンマカッターは昭和50年に群馬県で創業した建設業者です。半世紀にわたってノウハウを蓄積したカッター工事を主要事業として、東北自動車道や長野自動車道など県外での大規模な工事に携わった実績もあります。
所在地:群馬県高崎市八千代町 3-9-18
さつま工業は平成9年に愛知県で設立した建設業者で、主にコンクリート構造物の解体を得意としています。全国どこへでも出張工事に対応しており、長野県と岐阜県を結ぶ恵那山トンネルを工事した実績があります。
所在地:愛知県あま市七宝町桂山之浦1693番地の58
三共道路は昭和50年に山梨で創業した建設業者で、以来半世紀にわたりカッター工事を主要事業としています。山梨県内はもちろん甲信地区全体が施工対応エリアであり、遠方からの工事依頼も受け付けています。
所在地:山梨県甲斐市篠原182-4
信和工業は2006年に長野県で設立した建設業者です。カッター工事や解体工事などの他にも、一般廃棄物や産業廃棄物の収集運搬業や、空き家管理を代行するサービスも実施しています。
所在地:長野県長野市稲里町田牧181-1
第一カッター興業は1966年の創業以来、カッター工事専門業者として事業を展開している建設会社です。全国どこでも対応可能で、業界大手の大成建設や大林組などと取引の実績を持ちます。
所在地:神奈川県茅ヶ崎市萩園833番地
東海カッターは1966年に創業したカッター工事専門業者で、愛知、長野、富山を施工対応エリアとしています。様々なカッティング工法を駆使して、幅広い規模や種類の対象物を解体することができます。
所在地:長野県松本市島立2235番地の14(長野営業所)
日本水機工は2018年に岐阜県で設立した建設会社で、岐阜、愛知、三重、静岡、長野を対応エリアとしています。カッター工事や解体工事を主な事業内容として、他にもアスベスト除去作業などに対応可能です。
所在地:岐阜県瑞穂市野白新田407番3
トータスは長野県の建設業者です。取り扱っている事業内容は、土木一式工事やとび工事、石工事、鋼構造物工事、舗装工事、しゅんせつ工事、水道施設工事などがあります。
所在地:長野県塩尻市大字広丘吉田276-17
長野アウトテリアは長野県の建設業者で、カッター工事やコア工事を主要事業としています。主な取扱分野は、上下水道などコンクリート関連製品のカッター工事です。
所在地:長野県上伊那郡中川村片桐2682-1
明治45年創業。田内工務店は、長い歴史の中で、松本市で一つひとつの建築物を大切にしながら、公共施設や商工施設、住宅建築をおこなってきた工務店です。歴史を受け継ぎながら、ノウハウを生かし、新しいものにも挑戦しています。
所在地:長野県松本市平田東 3-20-8
若井カッターは、自然や周囲の環境に合わせた工事工法を提案している会社です。道路などのアスファルトやコンクリートをカットする「カッターコア」や、マンホールの周りを切断する「円形カッター」など、「切る」を主として、建築現場や道路、トンネル工事といった様々な種類の工事をおこなっています。
所在地:新潟県長岡市神谷1536番地
JCSDAは、平成4年に切断穿孔工法に関する情報交換、工事に関わる人材を育成していくことを目的に設立された協会のことを指します。ダイヤモンド工具を使った切断・穿孔工法を世間に広く普及することが目的です。
また、安全性の意識や建築業界での地位向上、建築業界での地位向上や環境に優しい技術、ニーズに合った技術提供を目指しています。
カッター汚泥は産業廃棄物になるため、適切なカッター工事会社を選ぶ必要になります。カッター工事会社を検討している方はぜひ参考にしてください。
コンクリート工事やカッター工事に関するさまざまな情報を掲載しています。工事に関する基本情報をわかりやすくまとめて紹介しているので、工事について知りたい方は参考にしてみてください。
割れやすいというコンクリートの性質に対し、ひび割れを防ぐのが目地カッター工事の目的。コンクリートの上にカッター機を走らせ、物理的に目地を入れます。ゴミなどの障害物がなければ、乾式のカッター機が適しているでしょう。
コンクリートカッター工事に必要な工期は、現場の状況や使用する工法によって異なります。たとえば土間コンクリートの乾式カッター工事を行う場合、コンクリートを流し込んでから1ヵ月ほどかかることも。工期について詳しく知りたい場合は、業者へ直接問い合わせましょう。
カッターの種類は複数あり、エンジンハンドカッターやモーターハンドカッター、エアーハンドカッター、道路カッターなどが挙げられます。たとえば道路カッターには手押し式と半自走式のタイプがあり、コンクリートの切断や配管・配線の埋設工事などの用途に向いています。
カッター工事を行う際、資格が必要になります。たとえばコンクリート等切断穿孔技能審査試験に合格すると取得可能な「コンクリート等穿孔技士」のほか、「コンクリート等切断技士」「土木施工管理技士」などが挙げられるでしょう。
工事の内容によってはその他の資格が必要なケースもあるため、工事を依頼する際には所有資格を確認しておきましょう。
カッター工事の費用は工法などによって変わり、たとえばソフトカット工法とドライカット工法では同じ幅・深さでも費用が異なります。また、作業範囲によっても費用に変動があるため、見積もりをとって確認しておくことが大切です。
カッター工事を依頼する業者を選ぶ際、費用だけではなくサービス内容や保証も確認しておくことが大切です。また、施工実績も重要なポイント。施工実績が豊富な業者なら、経験や技術力を活かした工事を行ってくれます。
カッター工事では騒音が問題になることがあります。カッター機からでるエンジン音やカッターの歯からでる音がトラブルとなるため、騒音対策が必要。低騒音機種のカッター機や電動カッターを選び、騒音トラブルを避けましょう。
カッター工事による事故を防ぐため、危険予知は重要なポイントです。命に関わる事故も考えられるため、危険予知の訓練を行うことが大切です。作業時には正しく道具を扱い、キックバックにも注意しましょう。
5~10cmほどの厚みがある土間コンクリートは、厚いほど強固であるのが特徴。解体はカッター工事を行うことが一般的であり、場所や広さなどの条件によって適した工法を選択します。撤去費用を抑えたい場合は、残置物の処理などを自分で行うのがおすすめです。
コンクリートカッターをレンタルする際は、業者が希望の機種を扱っているかチェックしておきましょう。なお、カッター工事には資格が必要。資格と対応力のある業者にカッター工事ごと依頼してしまうのもおすすめです。