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カッター工事を業者に依頼する前に、疑問点や語句など基本的な情報について知っておくと便利です。
こちらでは、カッター工事及びコンクリート工事に関する基本情報をわかりやすくまとめています。
目地カッター工事は、コンクリート・アスファルトの舗装を整えたり、切断したりする際カッター工事で目地を作成する工事のことです。コンクリート打設後に発生しやすいひび割れを防ぐことを主な目的としています。
コンクリートカッター工事は、どのような状況で、どのような工法によるカッター工事を行うのかによって、工期は異なります。実際に工事を行う日だけでなく、カッター工事の準備や調査を行う日、申請などを行う日を入れると、1ヶ月程度かかる場合もあるでしょう。
カッター工事で使用されるカッターには、エンジンハンドカッター・モーターハンドカッター・エアーハンドカッター・道路カッター・集塵乾式道路カッターといった種類があります。目的や材質に合わせ、適したカッターの種類を選ぶことが大切です。
カッター工事を行う作業員は、作業を行うにあたって取得しておかなくてはならない資格があります。業者に依頼をする際は、工事担当者がしっかりと必要な資格を所有しているか、そして業者では何人ぐらい有資格者が在籍しているのかなどをチェックしておきましょう。
カッター工事にかかる費用は、工法や工事内容にとって、大きな幅があります。広い範囲の作業になれば、大型機材を使用しなくてはならず、費用が高額になりやすいでしょう。またカットの難易度も費用に影響を与えるため、あらかじめしっかりと見積もりをとって費用を確認しておいてください。
カッター業者を選ぶ際は、まず費用を比較してみましょう。そして、サービス内容や保証内容もしっかりとチェックします。さらに、今までどれぐらいの経験があるのか、施工実績を確認するのもおすすめです。気になる業者を数社ピックアップし、比較・検討してみましょう。
カッター工事を行う際、気になるのは工事による騒音です。住宅地や商業地で行う場合は、周りへの騒音による影響を考えなくてはいけません。低騒音機種のカッターも販売されています。またどうしても機器の変更が難しい場合は、機器に防音カバーをかぶせるなどして対処できます。
カッター工事は、危険と隣り合わせの工事です。だからこそ、危機予知をしておかなくてはなりません。もしもの場合を想定し、危険予知の訓練を行っておきましょう。また正しい道具の扱い方をマスターすることも、危険を未然に防ぐために大切です。
土間コンクリートはとても強固につくられているため、カッター工事で撤去をするのが一般的です。4つの工法があり、土間コンクリートの材質や厚さ、状態によって工法を選択します。また費用に関しても厚さによって変化するため、まずは見積もりをとって費用を確認しましょう。
コンクリートカッターをレンタルしている業者は複数あります。業者によって扱っている製品が異なることもあるため、希望の機種があるか確認しておきましょう。また、レンタル機械の引き渡しは営業所で行うことがほとんど。そのため、アクセスしやすい業者を選ぶことも大切です。
工事現場や建機現場での窃盗事件が増えています。資材や工具、重機、事務所のパソコンからスマートフォンまであらゆるものが標的にされており、被害を抑えるためにも、しっかりとした盗難対策が必要です。
工事で出たアスファルトは「産業廃棄物」として取り扱い、産業廃棄物処理業者に適切な方法で処理してもらう必要があります。処理を間違えば罰則を受けることにもなるため、業者選びの際は慎重に見積もりや実績を調査しましょう。
擁壁切断に欠かせないウォールソー、ワイヤーソー、コア抜き工法の特徴と適用条件を解説。近隣への配慮やアクセス困難な状況下での対応策も紹介します。
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