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開渡は長野県内を主要エリアとして、テナント店舗や病院、銀行など幅広い建築物を対象としたカッター工事に対応しています。
保有する機材には一般的なパワーカッターの他にウォールソーやドリルカッターもあり、公式サイトにはワイヤーソーイング工法を活用した施工事例も記載されています。
加えて、開渡はバースター工法と呼ばれる騒音や粉塵が少なく済む工法も導入しており、解体現場の状況に適した工法を選ぶことができます。
開渡は、平成13年に設立して以来、長野県を拠点に約20年間に渡って解体事業を営んでいます。
主要事業であるコンクリート擁壁や階段の撤去などの解体業の他にも、自治体から許可を受けた正規業者として産業廃棄物の収集運搬業務や、ダイオキシンやアスベストなどの有害物質を取り除く特殊工事などの事業も展開しています。
また、空き家の解体に関しては解体後の売却や、駐車場などへの改良工事も対応しているため、一貫して工事を依頼することができます。
開渡は、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001を取得しており、環境保護活動を自社のCSR活動の中心に据えて事業に取り組んでいます。(※平成28年11月12日取得)
具体的には、コンクリート製の建築物の解体に関してバースター工法と呼ばれる施工方法を導入しています。バースター工法は従来の工法と比較して低騒音、低振動、低粉塵が特徴の工法であり、自然環境や近隣住民へ配慮した工事が可能です。
参照元:開渡公式HP(https://www.kaito-group.com/2016/12/03/『iso14001:2015年版』認証取得のお知らせ/)
一般廃棄物・産業廃棄物の収集処理だけでなく、積替保管施設を保有していたり、中間処理場でリサイクルを行っていたりする開渡。その他開渡が対応している工事の詳細を紹介します。
開渡は、新築現場やリフォーム現場、工場、店舗などより排出される産業廃棄物の収集処理を請け負っています。コンテナの設置やフレコンの設置も行っており、お客様を待たせないスピーディーな対応が魅力です。
また、個人で対処するのが難しい大量のゴミの片付けや、粗大ゴミの収集、企業や店舗などの定期的な産廃などにも対応。幅広く廃棄物の処理を手がけているので、諦めずに相談してみてください。軽トラや大型アーム車も用意しているため、頼りになります。
積替保管施設を保有している開渡。産業廃棄物を処理する際に施設内で種類ごとにわけ、大型車に積み替えています。そうすることで、処理する場所が遠方でも信頼できる処分場を選択できる仕組みになっています。これには処分にかかるコストを削減する効果があり、中間処分場の受付時間を気にする必要がありません。毎回ゴミ現場から処分場まで少量のゴミで直行しないため、現場の工期を短縮することができます。産業廃棄物を時代に合った方法で的確に処理するのが開渡のモットー。工期の短縮に全力を注いでいます。
開渡は請け負った廃棄物の処理を、責任を持って行っています。中間処理でも責任を持って最終処分場への搬入処理を行い、資源をリサイクルするのに必要な破砕の工程を執行。また、積替え保管と併用しているのが特徴的で、効率化や安定化、無害化を実現しています。日々処理方法の研究に徹しています。なお、処分場受付住所は長野県長野市真島町真島1221-24 で、処理品目は木くず、廃プラスチック類、石膏ボード、繊維くずです。
所在地 | 長野県長野市真島町真島1221-24 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
社員数 | 約40名 |
対応エリア | 長野市、須坂市 |
取扱業務 | 解体撤去工事、中間処理、中間処分業、産業廃棄物積替保管施設、 産業廃棄物収集運搬、一般廃棄物収集運搬、造成・埋立工事、特殊塗装工事、 アスベスト調査委託業務、総合建設業、特定建設業 |
保有資格 | 長野県知事(特-28)第23887号 建設業許可:長野県知事(般-26)第23887号 産業廃棄物処理業許可 長野市:9521115668号 産業廃棄物収集運搬業許可 長野市:9511115668号 産業廃棄物収集運搬業許可 長野県:2008115668号 産業廃棄物収集運搬業許可 新潟県:1509115668号 産業廃棄物収集運搬業許可 群馬県:1000115668号 一般廃棄物収集運搬業許可 長野市:10093号 |
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また、一般的な打撃解体と比べて騒音や振動が起こりづらいバースター工法にも対応。
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