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コンクリートカッターのレンタル業者

ここでは、長野エリアでコンクリートカッターレンタルを行っている業者を紹介します。各業者の特徴についてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

この記事を要約すると、、、
  • 長野エリアでのコンクリートカッターのレンタル業者は南部興産や太陽建機レンタルなど多様
  • 機種選びやメンテナンスが充実した業者を選ぶのがポイント
  • カッター工事には資格が必要なため、業者に依頼するのも選択肢
各業者の特徴を把握し、自分のニーズに合った業者を選べます。また、資格が必要な作業は業者依頼で効率よく進めるヒントを得られます。

南部興産

土木・道路機械や建設機械、仮設機材、殊工作車などのレンタルを行っている会社です。

舗装・コンクリートカッターやハンドカッター・パートナー、深切エンジンパートナーや石材カッター、高速カッターなどをレンタルしており、電話やFAX、メールで予約が可能。初めて利用する場合は事前登録が必要であり、レンタル基本誓約書などへの記入を行います。

配達方法は複数あり、南部興産の「当社便」を選択することも可能。他の配達方法と比較して料金が高めですが、指定した日時に届けてくれるうえ、使い方の説明もしてくれます。

太陽建機レンタル

インフラ施設の整備を建設機械レンタルという形で支えている会社です。コンクリートカッターのレンタルでは、エクセンの複数の型式を用意。半自走タイプのコンクリートカッターもあるほか、三笠産業の吸塵乾式カッターもあります。どの機種を選ぶべきか不明な場合には、太陽建機レンタルのスタッフが相談に乗ってくれます。

なお、太陽建機レンタルでコンクリートカッターをレンタルしたい場合は、電話やFAX、メール、来社のいずれかの方法で予約しましょう。機械の引き渡しは店舗で直接行います。

ニッケン

北海道から九州までの各地に支社や営業所をもち、土木・建築・産業関連機械を中心としたレンタルを行っています。

コンクリートカッターのレンタルでは16インチや12インチ、14インチなどを用意。乾式集塵付きタイプや18インチ防音タイプもラインアップしています。

レンタルはオンラインで注文(登録が必要)できるほか、初めてや急ぎの場合は最寄りの支社・営業所への問い合わせがおすすめ。長野エリアにおいては長野営業所と松本営業所があります。

ニッパンレンタル

群馬県前橋市に本社を置き、建設機械・各種車両のレンタルや販売・修理を実施しています。メンテナンス体制の構築に注力しており、ベストコンディションの機械を提供できるよう心がけているのが特徴。長野エリアには長野営業所や長野インター営業所、佐久インター店があります。

コンクリートカッターは複数機種を取り扱っており、エクセンの小型タイプや中型タイプ、三笠産業の中型、乾式集塵型などをラインアップ。レンタルを希望する場合は、最寄りの営業所へ電話で問い合わせるか、公式サイト内の問い合わせフォームを利用しましょう。

西尾レントオール

建設機械・器具全般や産業用機械、通信・情報機器、配管機器、イベント用品などのレンタルを行っている総合レンタル会社です。2023年10月時点の公式サイトの情報によると、長野県内に営業所はありませんが、周辺の新潟県や群馬県、富山県、岐阜県、愛知県などに営業所があります。

コンクリートカッターのレンタルでは、日立建機カミーノやエクセン、三笠産業などのメーカー製品を用意。ただし取扱製品はエリアによって異なるため、まずは最寄りの営業所へ確認することをおすすめします。

レント

静岡県静岡市に本社を置き、産業車両・乗用車・産業用機械器具・建設用機械器具の総合レンタル業などを行っています。

コンクリートカッターのレンタルでは湿式・乾式を取り扱っており、乾式では切削吸塵方式の製品があります。最大切削深さは10cmであり、濁水や汚泥が発生しないのが特徴。ノロの収集や運搬・処理が不要です。レンタルしたい場合は、最寄りの営業所へ問い合わせましょう。

カッターを扱うには資格がいる

コンクリートカッターのレンタルを行っている業者は複数ありますが、カッター工事には資格が必要です。具体的には、コンクリート等穿孔技士や土木施工管理技士などの資格が必要。工事の内容によっては、その他の資格も必要になるケースがあります。

そのため、カッター工事自体を業者へ依頼するのもおすすめ。資格と対応力のある業者なら、マシンと豊富な工法を組み合わせ、ニーズに沿った施工を行ってくれます。

【工事場面に合った工法・特徴で選ぶ】長野のカッター工事会社3選

道路・橋梁の工事なら

東海カッター
東海カッター
引用元:東洋カッター公式HP
https://www.tokai-cutter.co.jp/strong/

「短工期」を求める現場で
交通路に適した工法と体制

切断サイズ80㎝のパワフルなフラットソーイングが、広範囲のコンクリート切断や道路工事において、工期短縮に貢献。
計画から施工、工事後の廃棄物処理まで自社内でスピーディに対応できる。

家屋・ビルの解体なら

開渡
開渡
引用元:開渡公式HP
https://www.kaito-group.com/jigyo/kaitai/cutter/

騒音・振動・粉塵の少ない
「近隣に配慮」した機材

湿式でホコリが出づらく、電動のためエンジン音が少ないパワーカッターを採用。
また、一般的な打撃解体と比べて騒音や振動が起こりづらいバースター工法にも対応。

目地・区画線改修なら

日本水機工
日本水機工
引用元:日本水機工公式HP
https://www.j-mizukikou.jp/service

「仕上がり」重視の工事で
発揮される表面処理技術

コンクリート打設後の目地切事例が多くあり、石畳風のデザインカッター工にも対応
劣化したコンクリートだけを的確に除去できるウォータージェット工法の実績も多数。