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こちらのページでは、筒状の工具を回転させながら軸方向に圧力を加えることによって孔を開けるコアードリリング工法に対応した3社の施工事例について紹介しています。それぞれの会社で対応しているコアドリリング工法の特徴についてもまとめていますので、参考にしてみてください。
削孔径28~600まで、削孔長10m以上と言ったように、小口径から大口径の穴までさまざまな要望に対応が可能。また同社で使用している機械は軽量・ポータブルであることから、狭い場所など条件が厳しい場所での施工も可能である点が特徴といえるでしょう。さらに、水を使用せずに行う「乾式工法」にも対応しています。
諸元/種類 | SPZ-10A | SPO-14R | SPO-24R | SPU-24A |
動力 | 単相100V 50/60Hz | 単相120V 50/60Hz | 単相120V 50/60Hz | 三相200/220V 50/60Hz |
出力 | 15A、2,400W | 20A、3,400W | 20A、3,400W | (油圧ユニット)21MPa |
機械寸法 | 235W×360L×860H | 250W×375L×1,000H | 300W×392L×1,050H | 300W×392L×1,050H |
重量 | 14kg/set | 19kg/set | 29kg/set | 34kg/set |
切断能力 | 穿孔径Φ250まで | 穿孔径Φ350まで | 穿孔径Φ600まで | 穿孔径Φ400以上の穿孔 |
主要用途 | Φ250以下の穿孔 | Φ350以下の穿孔 | Φ600以下の穿孔 | 穿孔長10m以上の穿孔 |
コアドリリングのほか、道路カッターやグルービング、ケーズル工法などさまざまな工事に対応している三共道路。同社では地元山梨に密着し、安全・迅速に工事を行うことをモットーとしています。安全に関しては、車・人が通る道路の交通安全に関する対策とともに、安全講習会を定期的に実施。さらに、環境に対しても、大気汚染や工事環境においてさまざまな工夫を行っています。
このように、環境と安全に配慮しながら日々仕事を行っている点が三共道路の特徴といえるでしょう。
三共道路のマシンスペックは公式ホームページには記載されていませんでした。
第一カッター興業では、さまざまなコアドリリング工法に対応している点が特徴といえます。例えば幅広い場面で活躍する乾式コアドリリングや泡コア、金属に孔を開ける金属コア、大口径の孔を掘ることができる油圧大口径、水中の建造物に孔を開けられる水中コア、水中のコンクリート構造物を遠隔操作によって先行する遠隔式水中コアなどに対応。また、重力に逆らって穿孔を行う逆穿孔や複数台のコアドリリングを用いる複数台施工も行っています。
同社ではどのような径の穴でも容易に穿孔することができます。また、仕上がりの精度が求められる現場も得意としている点も特徴のひとつとなっています。
第一カッター興業のホームページにはマシンスペックは掲載されていませんでした。
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